結婚式の節約術!節約OKなところ&NGなところ

結婚式は、一生に一度の大切な日。でも、準備を進める中で気づくのが、その費用の大きさ…。

「ご祝儀だけでなんとかなるかな?」「節約する方法はある?」と気になりますよね。

今回は、ご祝儀だけでどうにかなるのかという質問にお答えしながら、結婚式の費用を上手に節約する方法と、節約しすぎて後悔しがちなポイントを紹介します。

夢の結婚式を叶えながら、賢く節約していきましょう!

目次

結婚式はご祝儀内におさまるのは難しい…

結婚式を挙げるとき、まず考えるのが「ご祝儀でなんとかなるかな?」ということ。

でも実際には、挙式や披露宴、衣装など、費用は想像以上にかかってしまうものです。

こだわりたい部分が増えれば増えるほど、どうしてもご祝儀だけではカバーしきれないのが現実。

しかし、上手に節約ポイントを見つけることで、予算を押さえながらも満足のいく結婚式を挙げられます!

結婚式で節約できるところ

費用を抑えつつ、素敵な結婚式を実現するためには、どこを節約できるかを知っておくことが大事です。

ここでは、節約しやすいポイントを5つ紹介しますね。

➀オフシーズンを狙う

結婚式の費用を大幅に抑える方法のひとつが、オフシーズンを選ぶことです。

一般的に春や秋は結婚式のピークシーズンで、費用も高め。しかし、夏や冬を選ぶと、会場費が安くなることがあります。

あえてオフシーズンを選んでみることで、予算内におさめやすくなるかもしれません。

➁挙式スタイルを考える

豪華な挙式は魅力的ですが、費用もそれに伴って上がっていくもの。

最近は、少人数の結婚式や、カジュアルなレストランウェディング、ガーデンパーティーなど、多様なスタイルが人気です。

自分たちに合った挙式スタイルを選ぶことで、費用を抑えながらも満足度の高い結婚式が実現できます。

➂ペーパーアイテム・ムービーを手作り

招待状や席次表などのアイテム、ムービー制作は、業者に依頼すると費用がかさみます。

しかし、今ではネットで簡単にデザインテンプレートを手に入れることができるため、自分たちで手作りするのもひとつの手。

自分たちで作れる!結婚式のペーパーアイテム
  • 招待状
  • 席次表
  • テーブルナンバー
  • 席札
  • 食事メニュー表
  • ドリンクメニュー表
  • ウェルカムボード など

手作りアイテムはオリジナリティも出せて、ゲストにも喜ばれること間違いなしです。

こちらの記事で、結婚式DIYで使える素材やフォント集を紹介していますよ。

また、ムービーも2人で制作すると、節約しながらオリジナル感のあるムービーができます。

④お花は安めで装飾を加える

結婚式で使うお花は、会場全体の雰囲気を左右しますが、たくさん飾るほど高価になりがちです。

そこで、お花自体は比較的安価なものを選び、リボンやキャンドル、フェアリーライトなどで装飾を加えてみましょう。

また、緑の植物を選ぶことで、お花だけの装飾よりもコストを抑えることが可能です。

費用をおさえながらも、十分な華やかさを感じられますよ。

⑤ブライダルインナーや小物はネットで買う

ブライダルインナーやアクセサリーなどの小物類は、専門店で購入すると高額になりがちです。

しかし、ネット通販を活用すれば、よりお得に手に入れることができます。

事前に自分に合うサイズを調べておくと、安心してお買い物ができます。

結婚式を挙げた友達やSNSから、どのネット通販で買ったか情報を集めるといいですよ!

結婚式で節約NG!なところ

節約できるポイントがある一方で、節約しすぎて後悔しがちなポイントもあります。

ここでは、節約しないほうがいいポイントを紹介します。

食事・飲み物

ゲストに喜んでもらうためには、食事と飲み物は妥協しないほうがよいです!

お料理が美味しくない、そして飲み物が限られていると、せっかくの式でも印象が悪くなってしまいます。

質の高い食事と、バリエーション豊富な飲み物を提供することで、ゲストへのおもてなしが伝わりますよ。

引き出物

引き出物もゲストにとって大切な記念品です。

予算を抑えるために安価なものにすると、ゲストに対する感謝の気持ちが伝わりづらくなってしまいます。

引き出物がカタログひとつだけなら、カタログのグレードをアップすると喜ばれます。

ご祝儀をオーバーしない結婚式は後から裏で言われる!?

挙式経験があるゲストや、多くの結婚式に行っているゲストからすると、結婚式の予算感は分かるもの。

ゲストにもよりますが、印象が悪い結婚式は「食事が少なかったね」「予算低めの引き出物だった」と後から裏で言われることもあるんです。

もちろん、すべてのゲストがそんな風に思うわけではありませんが、結婚式はゲストへのおもてなしの場。

特に、食事や飲み物・引き出物は、ゲストが直接体験する部分なので、ここを節約すると印象が悪くなりがちです。

節約を考えるなら、この3つはあまり削らず、別のところでコストカットするのが賢い方法です。

賢く節約して満足のいく結婚式に

結婚式は一生に一度の大切な日ですが、費用面で悩むことも少なくありません。

ご祝儀だけですべてを賄うのは難しいかもしれませんが、上手に節約ポイントを見つけることで、満足度の高い結婚式を実現できます!

この記事で紹介した、節約OKなところを参考にしてくださいね。

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